「九紫火星」製作委員会

紫火星は「火」の星で、炎が燃え上がるように中年期が最盛期となる。先見性や直感力があり芸術的な才能もある反面、気位が高く感情の起伏が激しい。派手好きでお体裁屋の所があり、感覚的で審美眼は優れている。周囲の人と協調し融和することで、才知や感性が生かされるので、対人関係を円滑にすることが幸運を呼ぶ第一の手段。

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日産自動車のメディア活用法 【Vlog=Video+Blog】

楽天がブログムービー 新感覚ネット広告で日産の新車PR

>個人日記サイト「ブログ」と短編映画で新車をPR-。(中略)ブログと短編映画を組み合わせた新感覚のインターネット広告を企画し、まず日産自動車の小型車「ノート」のプロモーション(販売促進)活動を開始する。このようなプロモーションはネット広告業界で初めてとしている。

公開するのは、ブログムービーと名付けた新感覚の娯楽メディア。吉岡美穂さんが主人公の「ムラカミトモミ」役で登場する若い夫婦の物語となる。トモミが、ブログを開設し、日記形式で日々の出来事や思い出などをつづっていく。その中で山下徹大さん演じる夫「シンジ」との夫婦の旅行先での出来事をドラマ形式の短編映画として配信する。視聴者はドラマをブログと映画の2つのメディアを通じて重層的に楽しむことができる。企画・制作は博報堂グループ、提供は日産。

Vlog


日産自動車が、また新しいプロモーションを展開し始めました。今回は、BLOGです。しかもただのBLOGではなくて、動画(Video)との融合ということで、その名もVLOGVideo+Blog)だそうです。

テレビCMの世界観や完全版・続編などを、専用ホームページで公開するという手法は以前からもありましたけど、今回のBLOGというツールの採用は、非常に新鮮に写ります。

企業や、その製品専用のホームページですと、どうしても「宣伝」という意味合いが強い気がしますが、BLOGですと、目線の高さというか、とても「身近」に感じてしまいます。


さらに言えば、吉岡美穂さんがGOODです。今までTVなどを通じて見せていた表情とは全く異なっており、ぱっと見では、吉岡さんだとは分りませんでした。ちょっとしたことですが、こうした「普通感」というのも、BLOGでこそ、表現できるモノなのかもしれません。

ちなみに、今回のこの企画をプロデュースしているのは、博報堂の堀さんです。堀さんのBLOGにも、今回の企画についてコメントが挙がっています。ブログムービー「one more day」



ところで、冒頭で「また」という表現をしました。日産自動車という企業に冒険心や挑戦心があるのか、はたまた企画を持ち込む博報堂に遊び心があるのかは不明ですが、これまでも日産自動車は、様々なプロモーション活動をしてきています。


TV番組に限っても、下記の3本が挙げられるでしょう。

・『料理の鉄人

 この番組内だけで流れるCMを作成。主宰の鹿賀丈史さんや、鉄人たちが登場していた。

・『上品ドライバー(シリーズ)

 日産自動車が単独スポンサーとなり、自動車に関する様々な事柄(渋滞・ナビ・教習所)をドラマ仕立てで放送。本広克行氏などが参加。番組内では通常のCMではなく、インフォマーシャル的に宣伝が挿入されていた。

・『東京ワンダーホテル

 日産自動車・資生堂・NTTドコモの3社が提供。1年間で全4話、季節ごとに1話ずつ放送していく1時間ドラマ。東京の真ん中に、小さくてもいいから文化の生まれるホテルを造ろうと考えた若者たちの姿を描いて、ドキュメンタリースタイル(実際に渋谷にホテルを建設中?)で放送。CMについては、上品ドライバーシリーズよりも、より自然な形で提供スポンサーの商品を織り込み、ドラマのテイストを損なうことのないインフォマーシャルになっていた。


ハードディスクレコーダー(HDDレコーダー)の普及による、CMスキップが広告業界では問題になっているようですが、今回の企画も含め、上で紹介したようなインフォーマシャルであれば、視聴者・消費者の目を十分にひきつけられるのではないでしょうか??

増田ジゴロウ降板・・・ガチャピンは降板なんてしないのに・・・

今週でジゴちゃん出演は、おしまい。(あ、ペパーもね) 【TVK番組オフィシャルページ】

ファンの皆様へ 【増田ジゴロウ他saku sakuキャラの作者であるDice-kさんのブログ】

>昨日の晩、番組ホームページでジゴロウ・ペパー(ご意見番)が出演終了という事を知りました。(中略)結局、何の知識もないまま 上の人間が著作者との契約を拒み続け次から次へと他企業と契約をし法的につじつまが合わなくなったので個人を潰そうといったむちゃな働きをしたからです。(中略)ボクが実家に帰っている間に勝手に知らないオヤジに著作権あげるような馬鹿なことは、もうやめて下さいね。それと、法務部を早くつくって下さいね。法務部が無かったおかげで、この3年間まともな話がだれともできなかったよ。どんな契約をしてきたことさえ教えてくれなかったし。


知る人と知る、テレビ神奈川(TVK)の音楽情報番組「sakusaku(サクサク)」。モデルで歌手の木村カエラと、マペット(中に手や腕を入れて操る人形)の「ジゴロウ」が個性的なトークを繰り広げるというスタイルで、地方局発信の番組としては、北海道テレビ(HTB)の「水曜どうでしょう」に匹敵する知名度と人気を誇っている。そんな「sakusaku(サクサク)」にて一大事件が発生した。


司会進行役のマペット「増田ジゴロウ」が、権利関係のゴタゴタから、6月いっぱい(放送は7月1日まで)で降板するとのとこ。「増田ジゴロウ」のほかにも、マペットである「ご意見番(ペパー)」も同様。


2ちゃんねるを始め、マペットの作者であるDice-kさんのブログなどの情報を総合すると、ジゴロウというキャラクタを巡る商品化などに伴う権利関係をTVKがおざなりにしてしまい、結果として収集がつかない・番組に登場し続けられない状態(権利自体が他社へ移ってしまった?)になってしまったようだ。

ちなみに、「ジゴロウ」の商標は、バンプレストが2002年に出願、2003年8月に登録済み。


このゴタゴタは、今年発売した番組DVDが当初の発売予定日直前になって延期されたり、番組の一部が急遽差し替えになるなど、表面化しつつあったが、結局、最悪なカタチで終結(収束)することになってしまったようです。


地上デジタル放送化に伴う多額な出費を迫られている地上波テレビ局、特に地方ローカル局にとっては、広告(CM)収入だけではなく、新たな財源の確保が求められています。そんな中、自前のキラーコンテンツをもつことは、非常に有効です。「水曜どうでしょう」を製作したHTBは、DVDや写真集の売り上げにより、局自体の収支にも、非常に良いプラスの結果を与えています。


今回の「増田ジゴロウ」降板劇は、TVKにとって、非常にマイナスになることは確実でしょう。たかが、1番組に出てくるキャラクターではありますが、フジテレビでたとえれば「ガチャピン」なわけです。これを失ってしまうことがどれほどの痛手となるかは、「ガチャピン」(関連商品)の活躍を見れば容易に想像がつきます。


知的財産権の問題も同様ですが、今後のビジネスにとって『権利』というものが、非常に重要なファクタなのだと、あらためて感じさせられた一件でありました。

タイトル: saku saku Ver.1.0

転職先を探る その2

◆転職サイトへの登録


転職する際の1番の問題は、今の職場を辞めること・・・ではなく、肝心の転職先を探すことだろう。


今の会社に入社直後は、「第2新卒」がらみで、転職エージェントみたいなヒトから電話やメールが良く入っていた。彼らの決まり文句は、『給料は今の1.5倍になりますよ。』というのが多かったけど、入社当時の給料の金額を考えれば、支払う側から見ればたいしたことは無く、結局は、能力というより、頭数(あたまかず)を揃えたいという考えだったのかもしれない。


さて、現在であるが、転職の方法も変わってきているようだ。いままで、ほとんど転職なんて考えたことが無かったので、少々面食らっているけど。。。


とりあえず、という場合は「転職サイト」への登録という方法が手っ取り早いようだ。調べただけでも、リクルートやインテリジェンスなど、数多くあった。それぞれ強い分野があるようなので、もう少し傾向を見て、登録してみようと思う。

プライベーターの雄「ザウバー」、BMWに買収される!!

BMW ザウバーの買収を発表

>BMWがF1において新たな道を歩き始めた。火曜日に、BMWの委員会はザウバーチームの株式の大部分を買収する決定を行ない、それによって2006年からBMWによって運営されるチームがF1を戦うことになる。BMWの歴史において、彼らが独立してF1世界選手権を戦うことは初めてとなる。


BMW-SA


あぁ、とうとう最強のプライベーターとも呼べるザウバーが、BMWによって買収されワークスチームとして生まれ変わることになってしまいました。


振り返って見れば、ザウバーは1993年にカール・ヴェンドリンガーとJ‐J・レートを擁し、「concept by Mercedes Benz」の文字と共に登場した期待のチームでした。その後、メルデセスに袖にされたにもかかわらず、フォード→フェラーリ(ペトロナス)とエンジンを替えながらも、ペトロナス・レッドブル・クレディスイスなど、大手のスポンサーを獲得、最新の風洞施設なども完成させるなど、マネジメント面でも、投資面でも積極的な活動が目立っていました。


現オーナーのペーター氏は、アドバイザーとしてチームに残留するそうですが、ドイツ色の強いBMWのこと、来季のドライバーラインナップが気になります。マッサは良しとしても、ジャックはどうなるんでしょう・・・ジャック本人は歓迎のコメントを出しているようですが、どうなることやら(苦笑)


それから、BMWの現パートナー、ウイリアムズ。エンジン供給契約も残っている中、どういう決断をするのか?来季のエンジンパートナーとしては、ホンダ・トヨタなんて声もありましたが、フォードで落ち着くという噂も・・・この結果次第では、バトンの移籍問題へも波及するのは確実です。そうなると、バトンの後釜を狙うクルサードやバリチェロなんかにも影響が出そう。


アメリカGPの混乱が収束しきれていませんが、新たな騒動が発生するかもしれませんよ!


『私的録音録画補償金』が返ってくる!?

私的録音録画補償金、初の返還決定 DVD-R4枚8円

>創設以来13年間、ほとんど知られていない返還金制度が初めて機能することになった。著作権者を守るため、デジタル録音・録画機材の購入時に徴収している補償金を、個人の創作だけに使って著作権を侵害しない人に返す仕組み。家族の姿を録画したという人からの、DVD―R4枚分の補償金返還を求める書類は、80円切手を張った封筒で送られてきたという。 DVD―RやMDレコーダーなどのデジタル録音・録画機材に補償金を課す私的録音録画補償金制度は、92年に設けられた。録音補償金が93年6月、録画補償金が99年7月から実施されたが、いずれも返還実績はない。


CD‐R・DVD‐Rなどを買うと、そのパッケージに「私的録音録画補償金」が含まれていると明記されているのは知ってましたが、それが申請すれば返還されるとは知らなかった。。。


社団法人私的録画補償金管理協会(SARVH) を見たけども、あまり理解できなかったが(笑)、どう考えても『補償金』ではなく『保証金』と書くべきではないのか?


我が家にも、私的で利用したCD‐R・DVD‐Rが山のようにあるけど、申請したろうか・・・


NTTドコモの生き残り戦略!?

ドコモ、携帯電話網を部分開放・新規参入事業者に

>NTTドコモは自社の携帯電話網を新規参入事業者に部分的に開放する検討に入った。主に地方で自前の通信網を持たない新規事業者に自社網を貸し出し、全国サービスを提供できるようにする。携帯参入を目指すソフトバンクなどは既存事業者が通信網を開放し競争条件を平等にするよう求めていた。ドコモが応じれば、早期に全国エリアで既存・新規事業者が競い合う構図となり、料金・サービス競争も一段と激しくなりそうだ。


今朝の日経の記事からです。どうも、ドコモが先手を打ったカタチになりそうです。


現在、親玉であるNTT東西に対しては、総務省が「光ファイバー網の開放義務」を継続しています。この制度のおかげで、Yahoo!BBをはじめとする格安ブロードバンド事業が、国内に短時間で広まった実績があります。まあ、NTT東西にしてみれば、時間とコストを掛けて引いた光ファイバー網を、本当に格安で他社に開放しなければならず、早く開放義務をなくして欲しいと訴えているのが現状です。

※開放義務に関しては、電電公社時代から加入金や税金などを投じて引いたモノだから、民間に開放するのは当然であるという意見もあります。


今後、携帯電話事業には、1.7GHz帯に2社・2GHz帯に1社が新規に参入する予定です。既にソフトバンクが声を上げているように、既存の通信網を新規参入組へ(一部)開放するという方向に進んでいくかもしれません。ドコモとしては、どのみち開放しなければならないのであれば、光ファイバーの二の舞は避け、使用料金等を設定したうえで、自ら率先して開放をしたほうが得であると踏んだのでしょう。

番号ポータビリティの開始など、ドコモには逆風が予想されるだけに、新たな収益源を確保したいという気持ちも、あるのかもしれません。


で、予想通り、ドコモは否定しています・・・(苦笑)

>NTTドコモは21日,同社が携帯電話網を部分開放して,新規参入事業者がローミングで使えるようにする検討を始めたとの一部報道に関し,「何も決まっておらず,検討もしていない」とコメントした。 同社は「例えばローミングを実施して何らかの収入が入ってくるとすると,可能性を否定するものではない。だが現段階では,自ら設備を作り競争すべきと考えている」としている。

前代未聞!! ~ 北米シリーズ第2戦 アメリカGP決勝結果

アメリカGP決勝:6台のレースをミハエルが制す

>20台のクルマでフォーメーションラップがスタートされる。しかし、ミシュランユーザーのすべてのチームがピットレーンへと入っていってしまう!スターティンググリッドに並ぶのはブリヂストンユーザーの3チームだけとなっている(中略)ミシュランユーザーのドライバーはガレージに入ってしまい、コース上には6台のマシンのみとなってしまっている…。(中略)ミハエル シューマッハが昨年の日本GP以来となる勝利を達成、チームメイトのバリチェロが2位に続いてフェラーリは1-2フィニッシュとなっている。3位には自身初の表彰台となるジョーダンのティエゴ モンテイロが入り、以下は4位ナレイン カーティケヤン、5位クリスチャン アルバース、6位パトリック フリーザッハーとなっている。完走6台。


2005USGP-01


1989年の最終戦、オーストラリアGPにて、豪雨の中での再スタートに反対するA・プロストがレースをボイコットした記憶が戻ってきました。あの時は、その前戦の日本GPでのシケインにおけるセナとプロストとの接触→セナ失格→プロストがワールドチャンピオン決定→セナ側提訴&調停委員会で結論出ず→セナ失格取消&オーストラリア優勝=逆転ワールドチャンピオン・・・という複雑な状況下でしたので、セナは再スタートしましたけど、本心では「レースは中止すべき」と考えていたそうです。


で、今回のアメリカGP。この記事を書く上で、様々なBLOGを拝見しましたが、FIA側に非があるという意見が多かったですね。まあ融通の利かないのがFIAなんで、コンコルド協がある以上、FIA=バーニーの権限は絶大です。だからこそ、ミシュラン勢は、コンコルド協定の全戦参戦規定を守るために、フォーメーションラップまで出走したんでしょう。

FIA(バーニー)が、これまで行ってきた様々なルール改正や施策

・赤旗はなるべく出さない。SC(セーフィティーカー)で周回が維持できるなら、極力SCを導入する。

・エキストラフォーメーションラップの導入

を見ても、TV中継への配慮(おおよそ2時間以内にレースを無理やりでも終了させる)が際立って感じられます。

ミシュラン勢がボイコットしようが何をしようが、ブリジストン(BS)勢、もっと言ってしまえば、フェラーリが走りさえすればOKといのが、今GPでのバーニーの考えじゃないかな??


レース開催による収益に対して、TV放送から得られる収益が莫大であることのデメリットが、浮き出てしまったGPとなってしまったということです。中止なんかには到底、出来なかったのでしょう。


2005USGP-02


ところで、ミシュランはFIAを責めてましたけど、自分たちの失態は棚に上げたままなんでしょうか?インディアナポリスのアスファルト路面が変わったという要因はあるにせよ、昨年もラルフ・アロンソのタイヤに問題が発生していたわけですから、もう少し考えてタイヤを持ち込むべきだったと考えます。

基本的に2種類のコンパウンドを持ち込めるわけですから、未知なる部分が多いサーキットに対しては、コンサバティブ(安全性重視)なタイヤを持ち込んで欲しかったです。


冷静に考えれば、「うちのタイヤは10周しかもたないんだ」なんて言われたら、いくら臨時シケインが出来ようが、出走したくありません。。。



『スターウォーズ エピソードⅢ シスの復讐』ジャパンプレミア試写会

「スター・ウォーズ」プレミア試写会

>米SF映画人気シリーズ「スター・ウォーズ」の完結編「エピソード3 シスの復讐」(ジョージ・ルーカス監督、7月9日公開)のプレミア試写会が18日都内で行われ、ダース・ベイダーや兵士になりきったコスプレファン約130人が集まった。この日は朝から3回の試写が行われ、計1万5000人が集まった。試写の前にはプロデューサー、リック・マッカラム氏が舞台あいさつした。


ヤフオクで試写状が1枚(1名分)ウン万円という高値で取引されているのを見て、国内にいるSWファン(信者!?)の執念に感動してしまったエピソードⅢのジャパンプレミア。

エピソードⅠの時は、数十枚のハガキを送り、なんとか当たった記憶があるだけに、今回は先々行や先行ロードショーで観ようと思っていたのですが、木曜日の夜に知人からお誘いがかかり、なんと、お昼の部を鑑賞することができました。


各メディアで報道された通り、当日の東京国際フォーラムは、そのロビーから帝国軍のトルーパー達に占領!?されておりました。コスチューム愛好団体「ザ・ファイブ・オー・ファースト」の皆さんによるパフォーマンスだったわけですが、ベイダーを始め、ボバ・フェットやダースモール・C-3POまで、多数のキャラクター達が行き交う会場内は、試写会というよりはお祭りという雰囲気でした。


今回のエピソードⅢは、アナキン・スカイウォーカーがフォースの暗黒面に落ち、ダース・ベイダーになってしまうまでを描くということだったせいか、某『宇宙戦争』とは異なり、入場時の荷物チェックは形式的なものでした。まあ、既に米国内では海賊版も出回っていますし、国内でも字幕職人による字幕入りバージョンも出回っているぐらいですから、今更、盗撮対策にピリピリする必要も無かったということなんでしょう(苦笑)
ロビーの雰囲気・会場内の盛り上がり、特別ゲストであるリック・マッカラム(プロデューサー)の来場などから察するに、主催者(ルーカスや20世紀FOX)側も、日本のファンに楽しんでもらおうという姿勢で臨んでくれたのでしょう。


肝心の作品ですが、エピソードⅠ~Ⅲの完結編として、エピソードⅣ~Ⅵへの序章として、とても上手く仕上がっていました。2時間を越える長~い作品ですが、何年・何十年と待ち望んでいた人々にとっては、短すぎる時間かもしれません。

あまり書いてしまうとネタバレになってしまいますので、個人的にお勧めのポイントを整理したいと思います。


・ヨーダはめちゃめちゃ動くし、やっぱり強かった。。。
 技術的に激しい動きが難しかったエピソードⅣ~Ⅵに比べて、Ⅲでも激しいアクションをこなしております。時間(時代)の流れという面から見ても、整合性が取れてる??


・なつかしのキャラクターが総登場。。。
 チューバッカを始めとして、Ⅰで登場したあのキャラクターや、Ⅳ~Ⅵで登場したあのキャラクターまで、最後は全員集合状態です。
あのデス・スターのコマンダーも登場します。遠めなんですが、同じ顔してました。もしかして同じ役者さん?と思ったのですが、年齢とか考えると・・・もしかして息子さんかな??


帰宅後、さっそくエピソードⅣ~Ⅵまで見返してしまいましたが、きちんと話も繋がってました(笑)やっぱり、SWは壮大な物語であると、あらためて感じた次第です。

2008年シーズンからのレギュレーション 改正案発表!!

FIA、2008年シーズンF1規則案の概要

・エンジンのコンピュータ(ECU)は標準化
・TRCなどドライバーズエイドは禁止
・ギヤボックスの標準化
・クラッチ及びギヤシフトは手動
・ブレーキ関連パーツも標準化
・テレメトリーの禁止
・タイヤのワンメイク化
・スリックタイヤの復活
・再スタートはドライバーによる自力に
・テストの制限(シーズン中は3万キロまで)
・スペアカーの使用禁止
・他チームからのシャシー購入を解禁


上記の通り、2008年シーズンからのレギュレーション改正案が発表されました。まあ、この時期の発表ですので、今後、紆余曲折を経ていくことでしょう。

しかし、突っ込みどころ満載の改正案ですな~。。。


ちなみに、ブリジストンの菅沼さんは以下のようなコメントをしています。

>我々はこれからもF1に関わってゆきたい。我々のタイヤ・テクノロジーを示す場として、F1を続けたいですね。昨シーズンに我々は18戦で15勝を挙げ、世界に向けてブリヂストンのテクノロジーを示すことができたし、それこそが我々の狙いです。


堀江社長動く、(屋外)無線LANへの参入~今後の無線LANの可能性は??

ライブドア堀江社長、「D-cubicは孫さんの低価格ADSLのモバイル版」

>堀江社長は、「初めてインターネットに繋いだときは9,600bpsと遅かったが、それでもインターネットで世の中と繋がっている感覚を共有することはエキサイティングだった」とコメント。「今では接続スピードも上がっているが、固定だけでは十分だとは思っていない。誰もが日常のインフラとして意識せずにインターネットを使うためには、モバイルのインターネット環境は必要不可欠だ」との考えを示した。
ソフトバンクBBのYahoo! BBを例に取り、「孫さんが月額2,000円台という低価格のADSL環境を実現したおかげでインターネット市場が広がった。D-cubicはそのモバイル版だ」とコメント。「ADSLよりも飛躍的に安く、一部のサービスは無料で使える。何よりも私自身が待ち望んでいたサービスだ」と自信を示した。


よほどの自信があるんだな・・・これが私の第一印象でした。無線LANに限らず、有線(メタル回線・光ファイバー網)を自社で持つということは、それだけコストが増大し、リスクが増すということに他ならず、特に通信の世界では、加入者(利用者)がいなければ、ただの線になりかねない。


これまで、NTTをはじめ様々な企業が屋外無線LANサービス事業に参入してきた。また、丸の内や秋葉原では、特定の範囲をまるまる無線LANエリアで囲む(ホットスポットからホットエリアへ)取り組みもされてきた。しかしながら、利用会社ごとに加入手続きが必要であったり、速度が遅い、料金が高いなどの理由により利用者数伸び悩んでいた。ホットエリアに関しては、導入したはよいが、使い道(都市から情報を発信するのか?)がはっきりせず、有効に利用されていないようだ。


やはり、利用者の需要が無い状態でインフラだけ整備しても、普及はしないということではないだろうか?


丸の内や秋葉原の例で言えば、サービス提供企業側からのアプローチによって実現したサービスであり、その都市へやって来る人々や、その都市で働く人々からの声で導入されたものでは無いらしい。


こうした状況の中、今回のライブドアの参戦は、これまでの参戦方法とは異なっている。

まず、電力系通信会社であるパワードコムと提携していることである。パワードコムの強みは何といっても「電柱」を持っていること。これは非常に強力である。KDDIやUSEN、CATV会社が自前で光ファイバー網を引いているが、地中化している場合を除き、みな電柱を利用している。もちろん有償で。おそらく、今回の提携により、ライブドアは無償で(もしくは、ほぼ無償で)電力会社が持つ電柱を利用できるのだろう。さらには、その電柱に繋がっている「光ファイバー網」や「電力線:電力線ネットワーク(PLC) も利用できる。


Li-LAN

このビジネスモデルは、堀江社長も言っているように"Yahoo!BB(光)"と同じである。必要最小限のモノ(Yahooの場合はモデム、ライブドアの場合はアクセスポイント)を用意し、あとは自社・他社問わず既存のインフラを利用する。実現するには様々な労力が必要であるが、実現すれば、これほどコストが安く済む方法は無い。


結果、月額525円という低価格が実現しており、これだけ安ければ、下記の発言にもうなづける。

>525円で利用時間も無制限であれば、1週間に1、2回程度の利用でも加入して損はない。


今現在、ケイタイにしろメールにしろ、その多くが意味の無いコンテンツのやり取りに利用されている。すなわち、「今、どこにいるの?」とか「何してるの?」といった内容である。しかしながら、ポケベルから始まり、ケイタイやケイタイメールの爆発的普及の一番の理由は、これにあるのではないだろうか?


価格の安さ・意味の無いコンテンツのやり取り、この2つを結びつけて考えてみると、上手くすれば、今回のライブドア参入は成功するかもしれない。法人利用だけではなく、若年層の加入者が増えれば、その中から新しい(潜在的な)需要が発掘できる可能性は高いはずだ。


正式サービス(10月1日)開始時には、JR山手線圏内80%がカバーエリアだそうだが、これが順調にで広がっていけば、無線LANエリアで都市全体が囲まれること(ホットシティの誕生)も夢ではなさそうだ!!

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