『スターウォーズ エピソードⅢ シスの復讐』ジャパンプレミア試写会 | 「九紫火星」製作委員会

『スターウォーズ エピソードⅢ シスの復讐』ジャパンプレミア試写会

「スター・ウォーズ」プレミア試写会

>米SF映画人気シリーズ「スター・ウォーズ」の完結編「エピソード3 シスの復讐」(ジョージ・ルーカス監督、7月9日公開)のプレミア試写会が18日都内で行われ、ダース・ベイダーや兵士になりきったコスプレファン約130人が集まった。この日は朝から3回の試写が行われ、計1万5000人が集まった。試写の前にはプロデューサー、リック・マッカラム氏が舞台あいさつした。


ヤフオクで試写状が1枚(1名分)ウン万円という高値で取引されているのを見て、国内にいるSWファン(信者!?)の執念に感動してしまったエピソードⅢのジャパンプレミア。

エピソードⅠの時は、数十枚のハガキを送り、なんとか当たった記憶があるだけに、今回は先々行や先行ロードショーで観ようと思っていたのですが、木曜日の夜に知人からお誘いがかかり、なんと、お昼の部を鑑賞することができました。


各メディアで報道された通り、当日の東京国際フォーラムは、そのロビーから帝国軍のトルーパー達に占領!?されておりました。コスチューム愛好団体「ザ・ファイブ・オー・ファースト」の皆さんによるパフォーマンスだったわけですが、ベイダーを始め、ボバ・フェットやダースモール・C-3POまで、多数のキャラクター達が行き交う会場内は、試写会というよりはお祭りという雰囲気でした。


今回のエピソードⅢは、アナキン・スカイウォーカーがフォースの暗黒面に落ち、ダース・ベイダーになってしまうまでを描くということだったせいか、某『宇宙戦争』とは異なり、入場時の荷物チェックは形式的なものでした。まあ、既に米国内では海賊版も出回っていますし、国内でも字幕職人による字幕入りバージョンも出回っているぐらいですから、今更、盗撮対策にピリピリする必要も無かったということなんでしょう(苦笑)
ロビーの雰囲気・会場内の盛り上がり、特別ゲストであるリック・マッカラム(プロデューサー)の来場などから察するに、主催者(ルーカスや20世紀FOX)側も、日本のファンに楽しんでもらおうという姿勢で臨んでくれたのでしょう。


肝心の作品ですが、エピソードⅠ~Ⅲの完結編として、エピソードⅣ~Ⅵへの序章として、とても上手く仕上がっていました。2時間を越える長~い作品ですが、何年・何十年と待ち望んでいた人々にとっては、短すぎる時間かもしれません。

あまり書いてしまうとネタバレになってしまいますので、個人的にお勧めのポイントを整理したいと思います。


・ヨーダはめちゃめちゃ動くし、やっぱり強かった。。。
 技術的に激しい動きが難しかったエピソードⅣ~Ⅵに比べて、Ⅲでも激しいアクションをこなしております。時間(時代)の流れという面から見ても、整合性が取れてる??


・なつかしのキャラクターが総登場。。。
 チューバッカを始めとして、Ⅰで登場したあのキャラクターや、Ⅳ~Ⅵで登場したあのキャラクターまで、最後は全員集合状態です。
あのデス・スターのコマンダーも登場します。遠めなんですが、同じ顔してました。もしかして同じ役者さん?と思ったのですが、年齢とか考えると・・・もしかして息子さんかな??


帰宅後、さっそくエピソードⅣ~Ⅵまで見返してしまいましたが、きちんと話も繋がってました(笑)やっぱり、SWは壮大な物語であると、あらためて感じた次第です。